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コロンビアブラックレーベル試着会を開催!#02

コロンビアブラックレーベル
試着会を開催!

国内最大級の商品ラインナップを誇る東京・原宿「COLUMBIA TOKYO FLAGSHIP」に、ファッションシーンを牽引する4名のスタイリストを招き、「コロンビア ブラックレーベル試着会」を開催。本記事では、試着を通じて日常で活きる機能性とデザインを体感してもらいながら、品評と着こなしのアイデアをインタビューしました。

普段は特定のテーマに沿ってモデルをスタイリングする彼らに、「自分自身がCOLUMBIA BLACK LABELを着るなら?」をお題にセルフスタイリングで挑戦してもらいます。第二弾はコダンさんと伊藤良輔さんです。

コロンビア
ブラックレーベルとは?

都市をフィールドに、ビジネスにもカジュアルにも自在に行き来する大人へ――。大自然で培った機能性と洗練されたデザインを融合させた、コロンビアのアーバンアウトドアラインです。さまざまな独自テクノロジーを搭載し、タウンカジュアルからビジネス、トラベルまで幅広いシーンで活躍します。

#03
試着をしてもらった人

コダンさん

奈良県出身。1985年生まれ。2013年よりスタイリストとして独立。雑誌・広告・俳優・ミュージシャンのスタイリングなどジャンルレスに幅広く活動している。

試着してみて、
お気に入りのアイテムをセレクト!

アウトドア然としたアイテムをファッションに持ち込むって少しテクニックが必要な部分がありますけど、コロンビア ブラックレーベルのウェアは最初からタウンユースに向けているので、とても普段使いしやすそうです。デザインもベーシックを押さえていて、着るだけで誰でもスタイリッシュに見える。服好きはもちろん、ファッション初心者にもとっつきやすいと感じました。

90’sスノーボーダーを現代的に
解釈

アイテム自体は現代的でベーシック。コンセプトどおりアーバンなアイテムが多いのですが、着こなしでアレンジの幅を広げられるのもコロンビア ブラックレーベルの魅力かなと。本来アウトドアブランドであるコロンビアが、あえてギア的なデザインをそぎ落としたコレクションだと思うのですが、僕はその狙いから逆走して、デコラティブに寄せてギアっぽい解釈を入れて楽しませてもらいました。

ウール混の大人っぽいボマージャケットをインナーに、その上から軽快なダウンベストをレイヤード。色数は抑えつつ、どこか懐かしい小物を効かせて、90年代のスノーボーダームードにまとめています。普通であればある程度ジャストサイズできれいめなアーバン感を成立させるところを、自分流に崩した感じです。

何とも絶妙にレトロなマルチカラーのニットキャップは、キャラの濃いスポーツサングラスの存在感にも負けず90年代のムードづくりに一役買いました。
「オムニヒートインフィニティ」搭載のダウンベストは裏地がゴールド。見えない裏地を派手にするのは日本古来の粋な着こなしにも通じるかも?
近年のコロンビアはレトロカラーの出し方が秀逸。ウォッシュの効いた落ち着いたパープルのスウェットを、控えめな差し色にしました。

PICK UP ITEM

グレイブラッシュジャケット

¥31,900(税込)

  • 着丈やサイズも現代的に調整したボマージャケット
  • 保温性、軽量性を持つウール×ポリエステルの混紡素材
  • 高級感のあるメルトン生地が上品な雰囲気を演出
  • 腰ポケットに加え、胸にはファスナーポケットも配置
  • アーバンライクな着こなしができるシルエット

#04
試着をしてもらった人

伊藤良輔さん

スタイリスト熊谷隆志氏に師事し2014年に独立。ファッションだけでなく、アウトドアシーンや空間のスタイリングなど活動の幅は多岐に渡る。

さっそく試着するアイテムをセレクト!

機能的でリラックス感も感じられる都会的な日常着として、コロンビア ブラックレーベルは、多くの方に受け入れられるアイテムが充実してますね。立ち上げ当初から見てきましたが、年々レンジが広がっている印象です。スタイリスト目線では、ブラックや中間トーンだけでなくもう少し色味があるとさらに良いかと思ったりしますが、そこはコロンビアのインラインで補完しつつ、うまくバランスよく組めるということなのかもしれませんね。

逆張り的
アウトドアファッションの
楽しみ方

着こなしの軸にしたのは、オーセンティックなマウンテンパーカーをモダンにアレンジしている「パウダーフォークジャケット 」。テーマはコロンビアの本筋に寄せてアウトドアを意識したんですが、キャンプやトレッキングに行くというよりは、外遊びが好きな人の街着みたいな、僕のいつも着ているようなテンションのコーディネートです

僕は90∼00年代のミックス感が今でも好きで、アウトドアを実用よりもファッション寄りに楽しむなら、同素材でそろえるより異素材ミックスに面白さを感じます。だから今回は、化繊のハイテクトップス×私物のレザーパンツという逆張り。また、基本的に僕はひねくれ者なので、ボトムスのトレンドが長らくルーズ一辺倒だったぶん、あえて細めでバランスを更新しています。さらに、モノトーンが主流の今こそ色を意識。日替わりの気分を反映しつつ、素材・カラー・シルエットをミックスして組み上げました。

ブラックレーベルだけだとカラーパレットが少ないので色で調整を。アーカイブからインスパイアされたアイテムは、レトロな色使いがきれいですね。
色合わせはコーデをまとめる近道。でも、そんな理屈は一旦無視して「ちょっと赤が効いてて可愛い」ってだけで選んでもいいんです。
全身無地だと単調になりがち。だから小物で自分らしいアクセントを。秋冬は身につける小物が多いぶん、いちばん遊べる季節です。

PICK UP ITEM

パウダーフォークジャケット

¥29,700(税込)

  • コロンビア独自の撥水機能「オムニシールド」
  • コンパクト丈&ワイドフィットで都会的な印象
  • テーラードジャケットの上のアウターにも◎
  • 別売りのインナーダウンとスナップで連結可能
  • メッシュの裏地で通気性に優れた快適な着心地

試着会を終えて

コダンさん

コロンビアの強みは、独自テクノロジーとデザイン性、そして幅広いアイテム展開にあります。ハイエンドラインのブラックレーベルでも、その本質は揺らがないことを試着を通じて実感しました。さらに、高機能でありながら手に取りやすい価格帯という点も、ユーザーにとってうれしいところです。

伊藤良輔さん

過酷な環境で培われた技術を街に落とし込む。コロンビア ブラックレーベルは、日常着としてとても理にかなっていると感じますし、一般的なアウトドアウェアにありがちな“過度なテクニカル感”をうまく消化しているのも魅力です。アウトドアをする人もしない人も、街着としてブラックレーベルを取り入れつつ、自分らしい着こなしを探ってみていただきたいと思いました。

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